佐川急便、企業向けに二次元コードを活用した非対面・非接触配達サービス開始
2021/7/8(木)
SGホールディングスグループの佐川急便株式会社(以下、佐川急便)は、個人宅以外の配達時にも非対面・非接触配達を開始した。7月7日付のプレスリリースで明かしている。
これまで佐川急便では、個人宅などの住宅に荷物を届ける際、非対面・非接触を希望する荷受人については受領印やサインを省略する配達を行っていた。今回、企業あてのお荷物を受け取られる際のビジネスユースにおいても、非対面・非接触配達サービスの範囲を拡張。二次元コードを活用した非対面・非接触配達サービスを展開する。今回のサービスを利用する場合は、最寄りの佐川急便営業所、または担当ドライバーに問い合せる。あとは、佐川急便が専用の二次元コードを作成し、サービス開始だ。なお、佐川急便は、今後もさまざまな輸送サービスの開発・提供を通じて、ユーザーの利便性向上を目指すとともに、社会課題の解決に努めてると述べている。
(出典:佐川急便 Webサイトより)