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日本初、スマートフォンを活用し東急電鉄の券売機での銀行預貯金引き出しサービス を開始

2019/5/9(木)

株式会社横浜銀行(以下「横浜銀行」)、株式会社ゆうちょ銀行(以下「ゆうちょ銀行」)、GMO ペイメントゲートウェイ株式会社(「GMO ペイメントゲートウェイ」)、東京急行電鉄株式会社(「東急電鉄」) は、世田谷線とこどもの国線を除く、東急線各駅の券売機でスマートフォンを使い銀行預貯金の引き出しができる、キャッシュアウト・サ ービス(以下、本サービス)の提供を、5月8日(水)から開始した。
 本サービスは、横浜銀行とGMO ペイメントゲートウェイが開発した「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」 の仕組みを活用するもので、駅の券売機におけるキャッシュアウト・サービスは、日本初の取り組みで、 横浜銀行の「はま Pay」、およびゆうちょ銀行の「ゆうちょ Pay」において、各スマホアプリで引き出し金額を指定し、 表示されたQRコードを券売機の読み取り機にかざすことで、預貯金の引き出しを可能にするサービスである。

▲本サービス利用イメージ

 
 平日・土日祝日ともに5時30分~23時まで利用ができ、1万円、2万円、3万円の3パターンでの引き出しが可能となっている。(1日あたりの引き出し限度額:3万円)。また、本サービスの開始を記念して、6月30日(日)までご利用手数料無料キャンペーンを実施中。
 今後は、他事業者が本サービスの仕組みを活用することによる、東急線沿線以外でのサービス提供についても、 検討を進めている。国内では、身近に金融機関やATMなどがなく、現金の引き出しに苦労する地域も多く存在し、 生活の中心である駅で現金の受け取りが可能になることで、地域の課題を解決し、利便性向上に寄与していく動きだ。

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