TRI-AD モビリティ・カンパニー変革への指針を語る
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2019/3/28(木)
TRI-AD(Toyota Research Institute Advanced Development)は1月30日、都内で自動運転技術などに関するワークショップを開催し、CEOのジェームス・カフナー氏(以下、カフナー氏)や、CTOの鯉渕健氏(以下、鯉渕氏)らが登壇した。アメリカのTRI(Toyota Research Institute)の研究技術の製品化やトヨタとソフトバンクが設立した「MONET Technologies(モネテクノロジーズ)」の自動運転アルゴリズムの開発を担うなど、その技術に大きな注目が集まっている。
TRI-ADは自動運転技術の開発促進を目指し、トヨタ(90%)、デンソー(5%)、アイシン(5%)の共同出資により設立された。トヨタはCES2018でモビリティ・カンパニーへと生まれ変わることを宣言した。大変革に向けた指針として、鯉渕氏は「ハードウェアだけでなく、さまざまなサービスやプラットフォーム(MSPF)を中心にビジネスを展開する」と語っている。そして、「その中でも自動運転技術は非常に重要なパート」とし、それらを担うTRI-ADが非常に重要な役割を担っていることがわかる。
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