WHILL、約50億円の資金調達 車いすシェアリングでMaaS事業も
2018/9/18(火)
パーソナルモビリティの開発・販売を手がけるWHILLは9月18日、SBIインベストメント株式会社、大和証券グループ、株式会社ウィズ・パートナーズ等および既存投資家から約50億円の資金調達を完了したことを発表した。
今回新たに調達した資金は、2018年1月に米国で発売開始した北米モデルModel Ciの米国・カナダでの販売拡大、2018年6月に進出した英国・イタリアでの販路拡大とその他欧州各国への進出に利用するとともに、MaaS事業の拡大、これらに伴う組織体制の強化等に用いられる。WHILLは今回の資金調達をもって、これまで総額で80億円超を調達したことになる。
今後、WHILLは、個人用のモビリティとしての製品販売に加え、MaaS事業によるサービスの拡大も目指す。具体的には、スポーツ施設、商業施設、空港、駅などさまざまな場所で、長距離を歩くことが困難な人々が、WHILLをシェアリングで一時利用することで、人々の移動をより便利にするというサービス・システムの構築を想定している。また、その際、より安全に走行するための自動停止機能、介助スタッフや車椅子の回収に必要とされる人手を軽減する自動運転・追従走行機能などの実装も、パートナー企業とも協力しながら研究開発を進めていく予定。
資金調達に参画する新規投資家 ・SBIインベストメント株式会社(SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合)
・大和証券グループ(大和企業投資株式会社が管理運営するDCIベンチャー成長支援投資事業有限責任組合、大和PIパートナーズ株式会社)
・株式会社ウィズ・パートナーズ
・Mistletoe株式会社
・Endeavor Catalyst
・日本材料技研グループ(JMTCキャピタル合同会社)
・株式会社エスネットワークス
今回新たに調達した資金は、2018年1月に米国で発売開始した北米モデルModel Ciの米国・カナダでの販売拡大、2018年6月に進出した英国・イタリアでの販路拡大とその他欧州各国への進出に利用するとともに、MaaS事業の拡大、これらに伴う組織体制の強化等に用いられる。WHILLは今回の資金調達をもって、これまで総額で80億円超を調達したことになる。
今後、WHILLは、個人用のモビリティとしての製品販売に加え、MaaS事業によるサービスの拡大も目指す。具体的には、スポーツ施設、商業施設、空港、駅などさまざまな場所で、長距離を歩くことが困難な人々が、WHILLをシェアリングで一時利用することで、人々の移動をより便利にするというサービス・システムの構築を想定している。また、その際、より安全に走行するための自動停止機能、介助スタッフや車椅子の回収に必要とされる人手を軽減する自動運転・追従走行機能などの実装も、パートナー企業とも協力しながら研究開発を進めていく予定。
資金調達に参画する新規投資家 ・SBIインベストメント株式会社(SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合)
・大和証券グループ(大和企業投資株式会社が管理運営するDCIベンチャー成長支援投資事業有限責任組合、大和PIパートナーズ株式会社)
・株式会社ウィズ・パートナーズ
・Mistletoe株式会社
・Endeavor Catalyst
・日本材料技研グループ(JMTCキャピタル合同会社)
・株式会社エスネットワークス