ニュース

移動サブスクmobi、大阪市北区・福島区でもサービス開始 回数券プランも提供

2022/4/5(火)

Community Mobility株式会社(以下、Community Mobility)は、AIシェアリングモビリティサービス「mobi」を大阪市北区および福島区の2エリアでサービス開始した。WILLER株式会社(以下、WILLER)が4月1日付のプレスリリースで明かしている。

Community Mobilityは、WILLERとKDDI株式会社の合弁会社であり、人とまちがつながりコミュニティが生まれる「Community Mobility」をコンセプトとしている。これまでには、「mobi」を京都府京丹後市、東京都渋谷区、愛知県名古屋市で提供中だ。




「mobi」は、半径約2kmの生活圏内の移動において、自転車やマイカーのちょいのりに代わるサービスだ。同じライフスタイル・価値観でつながった人たちのコミュニティで共有し、乗降ポイントをリクエストするなどにより自分達にあった利便性が高いサービスにしていくことができる。コミュニティ全体で毎月定額を出し合うことで、自分達の思い通りに動く運転手付きの車を複数台共有する感覚で利用可能だ。

定額料金のため、子供の送迎、足を延ばした場所での買い物、免許を保有しない家族の送迎、家族での外食、高齢者の自由な外出など、幅広い用途に応じた利用が可能だ。来街者にも便利な都度払いでの乗車もできる。

さらに、今回のサービスでは、サブクスプランに「定額乗り放題プラン」に加え、利用回数が少ないユーザー向けの「回数券プラン」を追加した。サブスクプランは、北区と福島区の両方のエリアで使うことができる。定額乗り放題プランは5000円、回数券プランは利用回数5回なら1400円、8回なら2100円だ。4月30日までに定額乗り放題プランに登録すると、割引を受けられるキャンペーンも実施している。

なお、WILLERは、今後もストレスのない移動サービスの提供により外出の機会が増え、家族やコミュニティとの交流増やまちが活性化し、人々の暮らしが豊かになるサービスの提供を目指すと述べている。

サービス提供範囲

get_the_ID : 128300
has_post_thumbnail(get_the_ID()) : 1

ログイン

ページ上部へ戻る