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WILLERがMaaS Meeting 2019開催 アプリ参入で観光型MaaSの成功事例となるか

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2019/8/20(火)

20名を超すイベント登壇者。会場は自治体や国内外の交通事業者など大勢の参加者で埋め尽くされた。

高速バス大手のWILLER株式会社(以下、WILLER)が7月19日に東京都内でイベント「MaaS Meeting2019」を開催。イベントには政府関係者や自治体、国内外の交通事業者など約500人が参加した。この日、WILLERは8月からサービス提供を開始した「ひがし北海道」と「京都丹後鉄道沿線地域」での観光MaaSアプリについての詳細を発表した。
イベント冒頭、観光庁長官の田端浩氏は来賓挨拶の中で、インバウンドが増加する中、観光政策におけるモビリティ改革の必要性を強調。「個人旅行化している中で、自分で目的地まで到達できることが重要だ」と話し、交通モード事業者の垣根を超えたアクセス改善と情報提供の促進など「真の意味での利用者目線に立ったサービス提供」が重要であると語った。
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