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Hacobuの物流関連取り組みまとめ【2023年1月~12月】

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2024/1/19(金)

株式会社Hacobu(以下、Hacobu)は、クラウド物流管理ソリューションMOVOシリーズの提供など、物流関連の取り組みを行っている。他にも、物流効率化に向けた動きも推進中だ。当記事では、2023年1月~12月に実施したHacobuの取り組みについてまとめる。

MOVOシリーズ関連

Hacobuは12月25日、全社の車両滞在時間状況を一元的に可視化・比較できるダッシュボード機能を「MOVO Berth」に実装したことを発表した。

同機能の特長は、複数拠点の滞在時間の状況を一覧で可視化し比較できる点だ。複数拠点における、拠点に出入りする車両の滞在時間の状況を、一覧で確認することができる。複数拠点の状況が一覧化されることで、滞在時間が短い拠点・長い拠点が明らかになり、短い拠点の運用や取り組みを他の拠点が参考にする動きを促す。さらに、企業全体の荷待ち時間・荷役時間の短縮化も期待できる。

滞在時間が60分未満の車両は緑、60分以上120分未満の車両は黄、120分以上の車両は赤で示される。そのため、ダッシュボード上で全体の状況を視覚的に把握することができる。表示は、比率表示のほか、台数表示に切り替えて確認することも可能だ。

なお、同社は、今後滞在時間にくわえ「荷待ち時間」「荷役時間」それぞれついても、複数拠点の状況を一覧で把握できるように機能を拡張するという。



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