広島電鉄 AI活用型オンデマンド交通や都市型ハイヤー事業などを行う子会社を2020年2月に設立
2019/12/18(水)
広島電鉄は12月16日、広島県内の小規模で移動する旅客需要に応えるため、区域型乗合運行や都市型ハイヤー事業を行う子会社を設立すると発表した。設立後は、AI(人工知能)活用型オンデマンド交通等により交通空白地域や中山間地域の公共交通を補完すること、また都市型ハイヤーにより小規模グループで移動する観光客やビジネス等の需要に対応する小規模旅客輸送事業を目指す。2020年2月に設立予定だ。
子会社の概要
名称:ひろでんモビリティサービス株式会社(仮称)所在地:広島市中区江波西一丁目24番59号
事業内容:一般乗用旅客自動車運送事業(都市型ハイヤー限定)等
資本金:30 百万円
設立年月日: 2020年2月(予定)
大株主及び持株比率:広島電鉄株式会社100%
当社と当該会社の関係:広島電鉄の100%子会社