Izuko実証実験の目的、Phase1~3の結果・課題まとめ
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2021/6/2(水)
東急電鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジェイアール東日本企画らは、2019年1月から開始した観光型MaaS「Izuko」の実証実験を2021年3月に終えた。実証は3Phaseに分けて行い、アプリからWebサービスへの転換などを経て、サービスの充実を図ってきた。当記事では、Izukoの実証実験の目的、結果、課題などをまとめる。
実証実験Phase1(2019年4月1日~6月30日実施)
Izukoの目的は、国内外の観光客が鉄道、バス、AIオンデマンド乗合交通、レンタサイクルなどの交通機関を、スマートフォンで検索・予約・決済し、目的地までシームレスに移動できる2次交通統合型サービスの提供だ。なお、IzukoはダイムラーとBMWのジョイントベンチャーであるmoovel(現、REACH NOW)と開発したスマホアプリで実証実験をスタート。後にアプリからWebサービスへと転換した。※このコンテンツはLIGAREオンライン法人プレミアム会員限定公開です。会員の場合はログインしてください。
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