京阪バス、大津市との協定で実現させる次世代バス構想 1/2
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2018/11/21(水)
〈バスという形態にはこだわらない〉
――自動運転で走らせるモビリティは検討中とのことですが、バス以外にどのようなモビリティを想定されていますか。今回の協定では、『次世代モビリティ』という取り決めになっています。バスやラストマイルでの乗り物など、その土地の環境に合わせたモビリティを用いることで課題解決ができるのかを検討しているところです。
たとえば、テムザックの一人乗りのクルマも次世代モビリティで、年代、国籍、性別問わずに使えます。このようなモビリティも見据えて、バスなのか、他のモビリティなのかを探っています。