「MaaSのデータ連携」方向性の周知図る 有識者がフォーラム開催
有料会員限定記事
2020/7/14(火)
■MaaS議論の土台が整う
講演は、東京大学大学院の情報学環長・教授である越塚登氏による「スマートシティからみたMaaS」というテーマから始まった。越塚氏は、昨今いわゆる「スマート〇〇」、「〇〇 as a Service」と銘打った数多くの取り組みが進んでいることに触れ、MaaSもその流れの一つであると述べた。これらを社会環境全体で考えるには都市という大きな枠組み、つまり「街全体のサービス化」という広い視点から考えることが大事になるという。
また、これらの取り組みが違う方向に突き進んでいくとシナジーも生まれない。越塚氏は「自由にやることも重要だが、お互い連携できるところはやってい...
※このコンテンツはLIGAREオンライン法人プレミアム会員限定公開です。会員の場合はログインしてください。
無料会員および有効期限切れの場合は以下のページから法人プレミアム会員にお申し込みください。
無料会員および有効期限切れの場合は以下のページから法人プレミアム会員にお申し込みください。
get_the_ID : 55569
has_post_thumbnail(get_the_ID()) : 1
has_post_thumbnail(get_the_ID()) : 1