市街地から比叡山までの交通を一本につなぐ 大津版MaaSに込めた地域の未来
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2019/9/30(月)
観光客の利便性向上や過疎地域での高齢者の移動手段確保などを目的として自動運転導入に積極的に取り組んでいる大津市。自動運転バスとMaaSを掛け合わせることで生まれる新しいモビリティサービスと町づくり、大津市が描くビジョンを紹介する。
国土交通省によるMaaSなどの新たなモビリティサービスの推進を支援する「新モビリティサービス推進事業」の先行モデル19事業に選定された大津市。今回、スマートモビリティチャレンジで大津市、京阪バス、日本ユニシス、京都大学らが連携して取り組むのは、「大津市中心市街地及び比叡山周遊の活性化を目指した大津市版MaaS実証実験」だ。6月21日に開催したスマートモビリティチャレンジ・シンポジウムで大津市の越直美市長(以下、越市長)が登壇し、その取り組み内容について語った。
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