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次世代モビリティは持ち運び可能?メルカリR4D×東京大学が「poimo」を開発

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2020/7/2(木)

電動モビリティ「poimo」

電動モビリティ「poimo」
© mercari R4D and The University of Tokyo

メルカリの研究開発組織「mercari R4D(以下、メルカリR4D)」は、AI・ブロックチェーン・量子コンピュータなど幅広い領域で研究を行っている。モビリティもテーマの一つに掲げており、東京大学の川原研究室らと共同で研究に取り組んでいる。

そして、メルカリR4Dらは今年5月、電動モビリティ「poimo(ポイモ)」のプロトタイプを発表した。poimoは、ボディがウレタン生地で、浮き輪のように空気で膨らませ電動バイクのような移動ができるモビリティ。空気を抜けば鞄などで持ち運ぶことができるため利便性に優れる。
メルカリR4Dのリサーチャーでプロジェクト責任者の山村亮介氏(以下、山村氏)は「コロナショックの影響で公共交通機関を避けるようになり、CO2削減のために自動車の利用を避けるなどの動きがヨーロッパを中心に拡大している。また、テレワークの導入で生活圏内も狭まっているため、街でのちょっとした移動などにこのpoimoが有効利用できるのでは」と力を込める。

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