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タイヤの付加価値、モビリティサービスに生かす 住友ゴム「SENSING CORE」

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2019/4/8(月)



カーシェアリングなど、モビリティサービスへの応用にも期待

自動運転車においては、周辺状況を認識するためのセンサーとして搭載されているカメラ、LiDAR、ミリ波レーダーだけでは路面状況の判断は難しい。例えば、薄い氷の膜で道が覆われたブラックアイスバーンは、見た目は普通のアスファルトだが、ブレーキが効かない危険な路面状態だ。タイヤから直接情報を取得できる「SENSING CORE」で検知することで、ドライバーやクルマへの警告につなげることができる。また、雨が降ることで、タイヤと道路の間に水膜ができ、クルマのコントロールができなくなる現象であるハイドロプレーニングの際にも、事前に検知する...
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