トヨタ「ITS connect」で事故のない未来へ
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2019/1/23(水)
昨年9月にコペンハーゲンで開催されたITS世界会議において、トヨタ自動車(以下、トヨタ)がパネル展示を行った。トヨタは、現在開発及び実装を進めているV2I(vhicle to infrastructure)とV2V(vhicle to vhicle)の通信システム「ITS connect」について、北米での実践的な取り組みとともに説明した。また、トヨタが開発したドライブレコーダー「TransLog」について、日本でのタクシーへの活用事例を紹介した。
V2I/V2V通信による協調型ITS
警視庁が発表した2017年の統計によると、国内での交通事故の約40%は交差点で起こっているという。トヨタでは、交差点での事故を未然に防ぐために、コミュニケーションによるITSシステムを開発している。※このコンテンツはLIGAREオンライン法人プレミアム会員限定公開です。会員の場合はログインしてください。
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