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JR九州インタビュー ~地域事業者との連携で挑む九州MaaS~

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2020/4/23(木)


■連携のかたち「下曽根モデル」を次々と

―西鉄との連携による具体的な成果は出てきていますか?

木下氏:第一弾の連携事例が、JR日豊本線下曽根駅(北九州市小倉南区)のダイヤ連携です。下曽根―小倉間は元々西鉄のバスとJR の列車がそれぞれ走る並行区間でした。そこで3月14日のJR ダイヤ改正に合わせて、新たに西鉄バスとJR の電車ダイヤを連携しました。

西鉄には下曽根駅の周辺にある住宅地から下曽根駅に向かうバス系統を今回新設いただいたことで、お客さまは住宅地から西鉄バスで下曽根駅まで移動し、駅からはすぐに列車に乗り換えて小倉駅まで行けるようになったため、全体での所要時間が20〜30分...


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