京阪バスインタビュー:大津市MaaS まちを活性化する仕掛けに
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2019/11/7(木)
大津市、京阪バス、日本ユニシスはMaaS 推進協定を締結し、11月に大津市内で MaaS アプリを用いた実証実験を行う。アプリには、経路・時刻検索機能の他、デジタルフリーパスの購入、観光地や飲食店などのデジタルクーポンの取得ができる。大津市MaaSでは同市が課題として掲げる高齢化問題、観光振興の解決を目指す。
大津市MaaSは、同市が目的として掲げる高齢化問題、観光振興の解決策になるのか。実証実験を行う交通事業者である京阪バス 鈴木一也代表取締役社長(以下、鈴木社長)、ICT推進部 経営企画室 主任の大久保園明氏(以下、大久保氏)に聞いた。
大津市MaaSは、同市が目的として掲げる高齢化問題、観光振興の解決策になるのか。実証実験を行う交通事業者である京阪バス 鈴木一也代表取締役社長(以下、鈴木社長)、ICT推進部 経営企画室 主任の大久保園明氏(以下、大久保氏)に聞いた。
「スマートモビリティチャレンジ」の支援事業に選定
同プロジェクトは6月に経産省と国交省による「スマートモビリティチャレンジ」の支援事業として選定されている。7月にはモビリティと地域の経済活動をつなぐことを目的に、 MaaSの実用化を推進することに合意し、大津市、京阪バス、日本ユニシスの3者でMaaS 推進協定を締結した。大津市と京阪バスは、2018 年 6 月には「次世代型モビリティ(自動運転技術)の研究に関する協定」を締結し、2019 年 3 月に市内で自動運転バス実証実験を実施した。日本ユニシスグループと京阪は、2018 年 11 月に、次世代型モビリティサービス分野における事業可能性の検討に向けて、覚書を締結している。※このコンテンツはLIGAREオンライン法人プレミアム会員限定公開です。会員の場合はログインしてください。
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