台湾版MaaSは日本のモデルケースとなるか?(1/2):台北のMaaSについて
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2019/1/18(金)
――台北のMaaSアプリとはどのようなものでしょうか?
劉氏:台北のMaaSアプリ名は「UMAJI (ユマジ)」です。台湾語で「よき友達」という意味です。移動の最中にずっと寄り添うよき友達といった意味でつけました。台北MaaSは公共プロジェクトで、MaaSアプリとプラットフォームの所有者は台湾交通通信省(MOTC)です。多額の投資をし、プラットフォームとアプリの開発と運用を中華電信(CHT)が担っています。プラットフォームのサーバーには、行動分析やアメリカの大学がファシリテーターを勤めるデータ分析のソフトが入っています。
――UMAJIの機能について教えてください。
劉氏:UMA...※このコンテンツはLIGAREオンライン法人プレミアム会員限定公開です。会員の場合はログインしてください。
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